ソーシャルレンディングの手数料を比較→口座開設,入金,出金にいくらかかる?

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング・クラウドファンディングで投資を始めようと思うんだけど、手数料ってどれくらい必要?

 

1万円を1年間、利回り5%で運用したら利益は500円。

もし手数料が500円以上かかるなら、マイナスになっちゃうけど…。

 

こうなると完全にリスクの取り損で、投資の意味が全くありませんよね。

利益が出ても「手数料を加味したらマイナスだった」といったことにならないよう、手数料は事前にチェックしておく必要があります。

 

そこで今回の記事では…

・ソーシャルレンディング・クラウドファンディングでかかる手数料は?
・手数料が安くてお得なサービスはどれ?

この点を徹底的に調査しました。

人気のソシャレン・クラファン事業者をピックアップの上、必要な手数料を整理したので投資先を選ぶ上で参考にしてみてください。

 

おすすめのソーシャルレンディング・クラウドファンディングについてはこちらの記事で紹介しています。

※実際に私も投資しているサービスです。

 

まずは、どういった種類の手数料があるのか確認してみましょう。

 

 

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ソーシャルレンディングの手数料の種類

口座開設・維持手数料

投資口座の開設および、それを維持するためにかかる手数料ですが…

この記事で紹介する事業者では全て「無料(0円)」となります。

これなら気軽に口座を作れますね。

気になる案件が出たらいつでも投資できるよう、あらかじめいくつかの口座を作っておくと良いと思います。

 

案件への応募手数料

投資案件へ応募する際にかかる手数料です。

株式や投資信託では購入時に一定額を支払う必要がありますが、ソシャレン・クラファンでは全て「無料(0円)」です

投資金額以上の支払いは必要ありません。

 

入出金手数料

入金手数料

投資家の銀行口座 → ソシャレン・クラファン事業者の口座へ投資資金を振り込む際にかかる手数料です。

入金手数料は、原則、投資家負担。

銀行ごとに「振込手数料」は異なりますが、できる限り「手数料無料」で振り込める銀行(※)から行うことをおすすめします。

※「手数料無料」で振り込みができる銀行

 

出金手数料

ソシャレン・クラファン事業者の口座 → 投資家の銀行口座へ投資資金を引き出す際にかかる手数料です。

業界全体として出金手数料がかかる事業者が多数であるものの、最近は無料で出金できるところも増えてきました。

 

口座開設をしてから実際の入金が必要になるタイミングと、入出金の手数料についてまとめました。

特に「出金手数料」は事業者ごとに大きく異なるため要チェックです。

※詳細については次項で事業者別にまとめています。
 入金
タイミング
入金(振込)
手数料
出金(払戻)
手数料
SBI
ソーシャルレンディング
案件応募後に都度一部無料無料
クラウドバンクデポジット口座に事前一部無料無料
※米ドルは有料
FANTAS funding案件応募後に都度投資家負担無料
Jointoα案件応募後に都度投資家負担無料
LENDEXデポジット口座に事前投資家負担無料
Fundsデポジット口座に事前投資家負担無料
クラウドクレジットデポジット口座に事前投資家負担月1回無料
※2回目以降は756円
SAMURAI FUNDデポジット口座に事前投資家負担無料〜261円
CREALデポジット口座に事前投資家負担52円〜262円
OwnersBookデポジット口座に事前投資家負担300円+税
Pocket Fundingデポジット口座に事前投資家負担無料〜770円

 

事業者別の手数料まとめ

ソーシャルレンディング・クラウドファンディング事業者別の各種手数料のまとめです。

 

SBIソーシャルレンディング

東証一部上場の総合金融グループ、SBIが運営するソーシャルレンディングです。

着実に実績を重ねており、融資額は累計931億、返済額は613億と国内最大規模。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料クイック入金:無料(0円)
振込入金:投資家負担
出金(払戻)手数料無料(0円)

「クイック入金」を使えば全ての手数料が0円。手数料負けすることはありません。

クイック入金とは?
住信SBIネット銀行に口座を持っていると使える即時入金サービス。
この機能を使えば、24時間365日、リアルタイムにSBIソーシャルレンディングへ入金を行うことができます。

 

口座開設〜出金まで手数料を一切かけずに全てを利用できるため、「まずはお試し」という初心者の方には特におすすめのソーシャルレンディング。

SBIソーシャルレンディングのおすすめポイントを見る

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クラウドバンク

国内初の証券会社(第一種金融証券取引業)が運営するソーシャルレンディングです。

過去2回、行政処分を受ているものの、運営開始から一度も貸し倒れは無く回収率100%という実績があります。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料即時入金:無料(0円)
振込入金:投資家負担
出金(払戻)手数料日本円:無料(0円)
米ドル(みずほ銀行への出金):4,000円
米ドル(みずほ銀行以外への出金):6,500円
通貨によって、出金手数料に大きな差がありますが、日本円でやりとりしている限り無料であるため、特に負担になることはありません。

2019年末に導入された「即時入金」を利用すれば、登録→入金→投資→出金を全て手数料ゼロで使うことができます。

クラウドバンクのおすすめポイントを見る

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FANTAS funding(ファンタスファンディング)

FANTAS technology社が自社で取得した不動産をファンド化した、不動産投資クラウドファンディングです。

中古ワンルームの価格査定や空き家再生など、様々な角度から不動産ビジネスに携わってきた同社によって2018年10月にサービスが開始されました。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料無料(0円)

事前に投資資金を入金できるデポジット口座は無いので、案件へ応募した後、出資額を所定の口座へ振り込む流れとなります。

この形式の場合、案件への応募ごとに振込手数料がかかることになるため、無料で振り込みができる銀行口座を準備しておくとお得です。

FANTAS fundingのおすすめポイントを見る

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Jointoα(ジョイントアルファ)

東証一部上場の穴吹興産が運営する不動産投資クラウドファンディングです。

運営企業の業績の良さと知名度による信頼度の高さから、2019年4月のスタート当初より投資家の注目を集めています。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料無料(0円)

事前に投資資金を入金できるデポジット口座は無いので、案件へ応募した後、出資額を所定の口座へ振り込む流れとなります。

この形式の場合、案件への応募ごとに振込手数料がかかることになるため、無料で振り込みができる銀行口座を準備しておくとお得です。

ジョイントアルファのおすすめポイントを見る

ジョイントアルファの口座を開設する【無料】

 

LENDEX(レンデックス)

不動産案件を中心とした古参のソーシャルレンディングです。

案件の大部分に第三者によって査定された担保が設定されているため、貸し倒れが発生した場合も高い確度で回収が見込めます。

先日、格闘技団体RIZINへの融資を募るファンドを発表したことでも注目を集めました。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料無料(0円)

入金時に振込手数料はかかるものの、投資資金は専用のデポジット口座へ預けておけるので、大きな負担にはなりません。

もちろん、ネット銀行の振り込み手数料無料サービスを利用すれば、登録→入金→投資→出金を全て無料で使えます。

LENDEXのおすすめポイントを見る

LENDEXの口座を開設する【無料】

 

Funds(ファンズ)

アイフルや餃子の王将といった大手企業へ間接的に融資ができるソーシャルレンディング。

これらの企業が倒産しない限りは返済が行われるため、非常に低リスクな運用ができます。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料無料(0円)

入金時に振込手数料はかかるものの、投資資金は専用のデポジット口座へ預けておけるので、大きな負担にはなりません。

もちろん、ネット銀行の振り込み手数料無料サービスを利用すれば、登録→入金→投資→出金を全て無料で使えます。

Fundsの口座を開設する【無料】

 

クラウドクレジット

新興国の小口債権を中心とした海外案件に特化したソーシャルレンディング。
東欧や南米など新興国への投資案件が多いため、リスクは高そうに見えるものの約6%という利回り実績を出しています。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料月1回まで無料
2回目以降は756円

無料での出金は月1回までとなりますが、投資資金は専用のデポジット口座に置いておくことができ、出金回数は自分でコントロールできるため、特に負担にはならないはずです。

もちろん、ネット銀行の振り込み手数料無料サービスを利用すれば、登録→入金→投資→出金を全て無料で使えます。

クラウドクレジットのおすすめポイントを見る

クラウドクレジットで口座を開設する【無料】

 

SAMURAI FUND(サムライファンド)

ナスダックに上場している”SAMURAI & J PARTNERS”の子会社、SAMURAI証券が運営するソーシャルレンディングです。

maneoのシステムをベースとした新サイトへ移行するなど、積極的な動きを見せています。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料GMOあおぞらネット銀行への出金:無料
GMOあおぞらネット銀行以外へ3万円未満の出金:166円
GMOあおぞらネット銀行以外へ3万円以上の出金:261円

出金時には少額ながら手数料がかかります。

しかし、投資資金は専用のデポジット口座に置いておけるため、出金回数を極力少なくするよう運用すれば、大きな負担にならないはずです。

サムライファンドの口座を開設する【無料】

 

CREAL(クリアル)

運用資産300億円の不動産アセットマネジメント会社が運営する不動産投資クラウドファンディング。
従来のソーシャルレンディング投資とは異なり、投資物件についての情報(立地や外観など)が詳細に開示されている点が特徴的です。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料楽天銀行への出金:52円
楽天銀行以外へ3万円未満の出金:168円
楽天銀行以外へ3万円以上の出金:262円

出金時には少額ながら手数料がかかります。

しかし、投資資金は専用のデポジット口座に置いておけるため、出金回数を極力少なくするよう運用すれば、大きな負担にならないはずです。

CREALのおすすめポイントを見る

CREALの口座を開設する【無料】

 

OwnersBook(オーナーズブック)

全案件に不動産担保が付く、不動産特化型のソーシャルレンディング。

運営会社のロードスターキャピタルは東証マザーズに上場する不動産のプロフェッショナル企業です。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料300円+税

出金時には金額の多寡に関わらず定額の手数料が必要です。

しかし、投資資金は専用のデポジット口座に置いておけるため、出金回数を極力少なくするよう運用すれば、大きな負担にならないはずです。

OwnersBookのおすすめポイントを見る

OwnersBookの口座を開設する【無料】

 

Pocket Funding(ポケットファンディング)

運用資産300億円の不動産アセットマネジメント会社が運営する不動産投資クラウドファンディング。
従来のソーシャルレンディング投資とは異なり、投資物件についての情報(立地や外観など)が詳細に開示されている点が特徴的です。

手数料金額
口座開設手数料無料(0円)
口座維持手数料無料(0円)
案件応募手数料無料(0円)
入金(振込)手数料投資家負担
出金(払戻)手数料みずほ銀行那覇支店への出金:無料
みずほ銀行他支店へ3万円未満の出金:220円
みずほ銀行他支店へ3万円以上の出金:440円
みずほ銀行以外へ3万円未満の出金:550円
みずほ銀行以外へ3万円以上の出金:770円

出金時には比較的高めの手数料がかかります。みずほ銀行以外への出金は特に負担が大きいので注意が必要です。

ポケットファンディングのおすすめポイントを見る

ポケットファンディングの口座を開設する【無料】

 

 

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

(この記事の中で紹介している事業者については)
  • 口座開設〜維持にかかる手数料は無料
  • 投資の応募にかかる手数料も無料
  • 入金手数料は原則「投資家負担」だが、SBIソーシャルレンディングクラウドバンクなら完全無料で利用可能
  • 出金手数料は事業者ごとかなり差があるため必ずチェック。
  • ソシャレン・クラファン初心者なら、案件数・利回り・手数料のバランスが揃ったクラウドバンクがおすすめ。

 

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2020年現在、信頼できるソーシャルレンディング・クラウドファンディング事業者についてはこちらの記事にまとめました。